Zen Brushは自分を文字で表現するのに最適なツール!-ミュージシャン浅岡雄也さんのZen Brushライフ

浅岡雄也さん

FIELD OF VIEWのボーカルで現在はソロシンガーとして、またNORWAYのボーカルとしても活躍中の浅岡雄也さん。

音楽活動に使用しているMacをはじめ、iPhoneやiPadといったデジタルガジェットも大好きだという浅岡さんは、Zen Brushのヘビーユーザーでもあります。

一時期あまりにはまり過ぎて、ファンの間でZen Brushブームが起こったほどだったそうです。

それほどまで浅岡さんを惹きつけたものは何なのか、Zen Brushを愛用する理由や普段の使い方についてお話を伺いました。

字が上手くなった訳ではないけれど
なんだかイイ感じになるんです

浅岡「Zen Brushは初代iPadのころから使っています。多分アプリがリリースされた直後くらいから使ってるんじゃないかな。すごく気に入っていて歴代iPadの一画面目に必ず入れています!」

—使いはじめたきっかけがあれば教えて下さい

浅岡「ファンの方が使っているのを見て『これはすごい!』とすぐに買いました。

実は僕、ボールペンやえんぴつで字を書くのがすごく苦手なんです。でも字って人を表すじゃないですか?あの歌を歌っている人がこんな字を書いてるとなったら、みんなをがっかりさせるんじゃないかと思って、ある時からすべて筆ペンで書くようになったんです。

筆ペンで書くとなんとなくそれっぽく見えるんですよね(笑)決して字が上手くなった訳ではないけれど、なんだかイイ感じになるんです。

デジタルでも同じことができればと思って習字ソフトを色々試して、最終的に残ったのがZen Brushだったという感じですね。」

—気に入っているポイントはありますか?

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浅岡「まずは筆ペンと同じで、ササッと書いてもそれっぽく見えるところですね。あとは起動してすぐに書ける手軽さや、滑らかな書き心地も気にいっています。」

その時の想いみたいなものを
感じてもらえる気がするんです

—よく書いたものをTwitterに投稿されていますよね?

浅岡「はい。その時の感情とかを書いてよくTwitterに投稿しています。テキストではなくこれで書きたいときがあるんですよ。

例えば『眠い!』と書いたとします。テキストとして見ると『だから何?』って感じなんですけど、Zen Brushで書くとより伝わるというか、その時の想いみたいなものを感じてもらえる気がするんです。

あとやっぱり手書きなので誰が書いても同じにはならないですよね。必ずその人のクセが出るから同じ言葉でも個性が出る。

僕が書いたやつは、やっぱりぱっと見で僕が書いたってわかるじゃないですか。そういうオリジナリティを表現できるところが楽しいと思います。

Zen Brushは文字エンターテイメントをやるには最高のツールだと思いますよ!」

—他にはどんな使い方をされていますか?

浅岡「似顔絵を描くのが好きなので、よく知り合いのを似顔絵をZen Brushで描いています。僕が描いた似顔絵を使ってTシャツを作ったりしている人もいるみたいですよ(笑)

あとは僕が作っているTシャツがあるんですけど、そのロゴデザインにZen Brushを使ったりもしています。Zen Brushで描いたデータを書き出してTシャツにしたんですよ。」

僕の知る限りこれを超えるものは今のところありません

—良かったら何か一筆お願いできますか?

浅岡「一筆かぁ、何がいいかな。。。うん!じゃあいわおくんを描いてみましょうか?」

—え、わたしですか?描けますか??

浅岡「全然いけます!」

(というわけで急遽浅岡画伯に似顔絵を描いていただけることとなりました)

浅岡「・・・よし。描けました!見てみて下さい!」

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(この記事を読んでいる方に伝わらないのが残念ですが、これすごく似てます。シンプルながら特徴をしっかり掴んでますね。さすがです画伯!)

—ありがとうございます!それでは最後の質問です。浅岡さんにとってZen Brushとは?

浅岡「自分を文字で表現するのに最適なツール。僕の知る限りこれを超えるものは今のところありません。ぜひ今後とも進化し続けていってほしいなと思います!」

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—ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします!

9thjak

浅岡雄也

1995年、「FIELD OF VIEW」のボーカルとしてデビュー。「突然」や「Dan Dan心魅かれてく」」など、多くのヒット曲を世に送り出した。2003年、ソロシンガーとして活動を開始。現在(2012/5/24)までに9枚のアルバムをリリースし、「NORWAY」のボーカルも務めるなど、精力的に活動の幅を広げている。

公式サイト:http://www.uyax.jp/
Twitter:@uyax_asaoka Facebookページ:浅岡雄也(u-ya asaoka)

あとがき

今回の取材は浅岡さんの実家である「とんかつ ひで」というお店で行わせていただきました。取材後、名物の味噌カツをいただいたのですが、これがもう絶品でした!

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普通、味噌カツというと味噌だれがかかったものを想像しますが、ここのはカツの中に味噌とひき肉、大葉が入っているのです。これがやわらかいカツと相性抜群!お肉の味を引き立てる絶妙な味付けで本当に美味しかったです。

ごちそう様でした!